专利摘要:

公开号:WO1980000807A1
申请号:PCT/JP1979/000008
申请日:1979-01-16
公开日:1980-05-01
发明作者:H Okunishi;M Wada
申请人:Honda Motor Co Ltd;H Okunishi;M Wada;
IPC主号:B23G5-00
专利说明:
[0001] ' 明 細 書
[0002] 鏡抜 き穴用 タ ッ プ工具
[0003] 技 術 分 野
[0004] 本発明は鲟造時製品に形成さ れた鎳抜 き穴に対 して雌 ね じ加ェを施こすための爵抜き穴用 タ ッ プ工具に関する も の であ る 。
[0005] 背 景 技 術
[0006] 篛造製品の銹抜 き穴は軸間精度にば ら つ き があ !) , ま た抜き勾配の相違等に よ り 取 しろ が不均一であ る ため, 直接 タ ッ プに よ 雌ね-じ加ェを施こ す と タ ッ プの折損を ま ね き 易 く , ま た精度の高い雌ね じを得る こ とはほ とん ど不可能であった。 そ こ で一般的には铸抜き穴に下穴加 ェを施こ し , 次いで タ ッ プに よ 雌ね じ加工を行ってい る が . こ の手段に よ る 場合にはェ.程数が増すだけでな く, 下穴加工時に ド リ ルが錡抜 き穴の形状にな らって しま い 正確な下穴をあけるこ とができ ない。 その結果下穴軸心 と タ ッ プ軸心 と がずれる こ と と な る ので精度の高い雌ね じを得る こ とは不可能である 。 ま た両軸心のずれは タ ツ プ 自 体の折損を ま ね く 原因 となる 。
[0007] 発 明 の 開 示
[0008] 本発明は上記爵造製品の錡抜き穴に対 し · 効率良 く 精 度の高い雌ね じ加工を施こ すこ と ができ且工具寿命を向 上さ せ.た タ ッ プ工具を提供する こ と を 目 的 とする 。
[0009] 上記本発明の 目 的は シ ャ ン ク , その シ ャ ン ク に連続す る タ ッ プ部 , その タ ッ プ部に連続する ガ イ ド部 , そ
[0010] C P1
[0011] : ΛΤ ィ ド部の先端に正面切削が'可能な切刃を備え , 上記ガイ ド部の直径!1 が , タ ッ プ部の外径 : D1 お よ び谷の径 に 対 して く ; D く : D 1 , 上記ガイ ド部の切刃先端か ら タ ツ プ部の食い付き部終端 ま での長さ ^ が , タ ッ プ部の ピ ッ チ P に対 して く 1 0 P , 上記ガ イ ド部の長さ 1 がタ ッ プ部の ピ ッ チ ; P お よび溝数 n に対 して P / n の諸関係にある 篛抜き穴用 タ ッ プ工具に よ 達成される。
[0012] 本発明は上記の よ う に構成 したので . 篛抜 き穴に軸間 精度のば らつ き , 抜 き勾配の相違等があって も ガイ ド部 先端の切刃に よって , 鎵抜き穴を正面切削 し , 次いでガ ィ ド部の リ ー マ 作用に よ 正確な下穴加工を施こ すこ と ができ る 。 その下穴加工に連続 して , タ ッ プ部に ょ 雌 ね じ加工を施こ すので , 下穴軸心 と タ ッ プ軸心 と が完全 に一致 し , 精度の高い雌ね じを容易且迅速に得る こ と が でき る 。 また工具各部の特定の寸法関係に よ D タ ッ プ部 に無理な力が作用 しないので工具の寿命を向上さ せる こ と ができる も のである 。
[0013] 図面の簡単な説明
[0014] 第 / 図は本発明工具の第 /実施例の正面図 , 第 ·2 図は 第 / 実施例の底面図 , 第 3" 図は第 / 実施例の各部の寸法 説明図 , 第 ^図は第 / 実施例の一部の縦断面図 , 第 図 は冷却剤等の供給孔を変形 した第《2実施例の一部の縦断 面図 , 第 図は ガイ ド部を変形 した第 J 実施例の一部の 正面図 , 第 7 図は ガイ ド部を変形 した第 実施例の一部 の正面図 , 第 図は タ ッ プ部を変形 した第 実施例の各 部の寸法説明図であ る 。 '
[0015] 発明を実施する ための最良の形態
[0016] 第 / 図において , / は シ ャ ン ク で , その シ ャ ン ク / に 連続 した タ ッ プ部 ·2 , その タ ッ プ部 ·2 に連続 した ガ イ ド 部 Jを有する 。 その ガイ ド部 ^ の先端には正面切削が可 能な複数枚の切刃 ^ 〜 が備え られて いる 。
[0017] 第 J図に示すよ う に上記ガ イ ド部 の直径 : D は , タ ツ プ部 》2 の外径 D1 お よび谷の径 に対 して く ! く D1 の関係に設定されて いる 。 これは : D > D1 ではね じ切 を 行う こ と ができず . 又 !) 2 > D では タ ッ プの ト ル ク輊減 お よび切削量減少に何等害与 し得ず , 工具の寿命を低下 さ せる こ と になる 力 ら である 。 ま た上記ガ イ ド部 Jの切 刃先端か ら タ ッ プ部 ·2 の食付き部 《2a の終端 ま での長さ は , タ ッ プ部 《2 の ピ ッ チ P に対 して ·2Ρ く / P の関
[0018] ..■■ 圍—
[0019] 係に設定さ れて いる 。 こ れは ^ > /. では タ ッ プ折れ , 回転誤-差等を生 じ , また く では工具が振れ , 面精 度の低下を まね く か ら であ る 。 さ ら に上記ガ イ ド部 Jの 長さ ^ 1 は , タ ッ プ部 ·2 の ピ ッ チ P 及び溝数 n に対 して 1 P Z n の関係に設定さ れて いる 。 これは 1 く P/n では ガ イ ド部 の切刃 ^ a 〜 d に よ 下穴を切削 し得な い力 ^ ら であ る ,
[0020] 上記シ ャ ン ク / · タ ッ プ部 2 · ガ イ ド部 Jの軸心に冷 却剤又は空気供給孔 が設け られ , 一端は シャ ン ク 端面 に他端は第 / · ·2 · ' ' · 7図に示すよ う に . ガ イ ド 部 J の端面に開口する 。 上記供給孔 は第 図 う に ガ イ ド部 J の先端近傍において分岐さ せ各溝 a 〜 に開 口 さ せて も よい。 上記供給孔 か ら供給された 冷却剤又は空気は切粉排出作用を行 う 効果も あ る 。
[0021] 上記ガ イ ド部 J は , 第 / 図に示すよ う にその先端縁に テ ーパ面 , ま たは第 図に示すよ う に段部 J を備え, 切削時における 切粉を細 く する 作用を行わせて いる が , 必要に応 じて 第 7 図に示すよ う にス ト レ ー ト に形成する こ と も あ る 。 又切粉の排出を良好にする ために , 上記 タ ッ プ部 2力ゝ ら一連に ガイ ド部 J の先端に達する 各溝 a 〜 d に , ガ イ ド部先端に向けて 下 勾配のテ ーパ面 7a 〜 7d を有する 。
[0022] 第 図は タ ッ プ部《2 の谷の底を平ら に形成 し , その谷 の径 D3 と ガ イ ド部 J の直径 D を ; D 3 二 D の 関係に した他 の実施例を示すも ので , 他の寸法的要件は上記実施例の も の と 同一である 。
[0023] 上記の よ う に タ ッ プ部 ·2 の谷の底を平ら に し , その谷 の径 と ガ イ ド部 5 の直径 !) を同一にする と , タ ッ プ 部 ·2 の剛性が増 し , タ ッ プ部 ·2 の寿命は一層向上する も のであ る 。
[0024] なお第 ^ 図の工具において も , その空気又は 冷却剤供 給孔 と して , 第 ^ · 図例の も のが適用 さ れ , 各溝 6a 〜 d_ の テ ーパ面 7 a ~ 7d ( 第 図 ) , ガ イ ド部 S の テー パ面 . テ ーパ面 或いはス ト レ ー ト な ガ イ ド部等の 構成が適用 される 。
[0025] O PI WIPO一
权利要求:
Claims
請 求 の 範 囲
/ シ ャ ン ク , その シ ャ ン ク に連続する タ ッ プ部 , その
タ ッ プ部に連続する ガ イ ド部 , その ガ イ ド部の先端に 正面切削が可能な切刃を備え ,
上記ガイ ド部の直径!) 力 タ ッ プ部の外径 : D 1 お よ び谷の径 D 2 に対 して D 2 く : D く D 1 ,
上記ガ イ ド部の切刃先端か ら タ ッ プ部の食い付き部 終端ま での長さ が , タ ッ プ部の ピ ッ チ I 二対 して
2P ^ ^ <_ 1 0 P ,
上記ガイ ド部の長さ 1 が タ ッ プ部の ビ ッ テ P お よ び溝数 11 に対して : 1 > 11
の諸関係にあ る 铸抜き穴用 タ ッ プ工具。
2 上記ガイ ド部は , その先端緑に切欠き部を有する 特
許請求の範囲第 / 項記載の鏡抜 き穴用 タ ッ プ工具。
3 上記ガ イ ド部は , その先端緣に テ 一パ面を有する 特
許請求の範囲第 / 項記載の銪抜 き穴用 タ ッ プ工具。
¥- 上記タ ッ プ部の各溝は ガ イ ド部先端に達 し且ガ イ ド
部先端に向けて 下 D 勾配のテ ーパ面を有する 特許請求 の範囲第 / · ·2 又は J 項記載の篛抜 き穴用 タ ッ プエ
シ ャ ン ク , そ の シ ャ ン ク に連続する タ ッ プ部 , そ の タ ッ プ部に連続する ガイ ド部 , その ガ イ ド部の先端に 設け られた正面切削が可能な切刃 , 上記シ ャ ン ク か ら タ ッ プ部を経て ガイ ド部に達 し , ガイ ド部先端面又は そ の近傍に 開口 する 空気又は 冷却剤供給孔を備え ·
上記 ガ イ ド部の直径 D 力; , タ ッ プ部の外径 : D1 お-よび ν K7 r>、'一 ノ 谷の径 D 2 に対 して D 2 < D < Dl ,
上記ガイ ド部の切刃先端か ら タ ッ プ部の食い付き部 終端ま での長さ が . タ ッ プ部の ピ ッチ Ρ に対 して 2 Ρ < ^ < 1 0Ρ ,
上記ガイ ド部の長さ 1 がタ ッ プ部の ピ ッ チ : Ρ お よ び溝数 II に対 して ^ 1 > Ρ Ζ ιι
の諸関係にあ る錡抜き穴用 タ ッ プ工具。
シ ャ ン ク , その シ ャ ン ク に連続 し , 谷の底が平ら な タ ッ プ部 , その タ ッ プ部に連続する ガイ ド部 . その ガ ィ ド部の先端に正面切 削が可能な切刃を備え ,
上記 ガイ ド部の直径 D が , タ ッ プ部の外径 D1 お よび 谷の径 !) 3 に対 して D3 二 !) く D1 ,
上記ガ イ ド部の切刃先端か ら タ ッ プ部の食い付き部 終端ま での長さ が , タ ッ プ部の ピ ッ チ Ρ に対 して 2Ρ < ^ < 1 0Ρ ,
上記ガイ ド部の長さ ^ 1 が タ ッ プ部の ピ ッ チ : Ρ お よ び溝数 ϋ に対 して ^丄 〉 !" , !!
の諸関係にある篛抜き穴用 タ ッ プ工具。
、4、 Wip0
类似技术:
公开号 | 公开日 | 专利标题
EP3085480A1|2016-10-26|Self-locking head-replaceable hard alloy drill bit
US3610768A|1971-10-05|Trepanning tool
US5599145A|1997-02-04|Drill with interchangeable cutting insert
DE4236823B4|2005-06-16|Polierbohrer
US5114286A|1992-05-19|Interchangeable tool alignment system
JP2656934B2|1997-09-24|穿孔ねじ切り兼用工具とその使用方法
DK172827B1|1999-08-02|Værktøj til dannelse af gevindskæring af et hul
US5863162A|1999-01-26|Tool body and removable tool tip for chip removing machining
JP3424837B2|2003-07-07|ドリル
CA1298994C|1992-04-21|Self-centering drill bit with pilot tip
JP2019063994A|2019-04-25|切削工具用の連結機構
EP0265445B1|1993-04-21|Combined hole making and threading tool
AT393098B|1991-08-12|Bohrwerkzeug
EP2979794A1|2016-02-03|Three-bladed drill with cutting fluid supply hole
CN100556595C|2009-11-04|刀片可拆装式钻头
EP0407093B1|1992-09-30|Winged drill screw
US7748934B2|2010-07-06|Machine friction tool, interchangeable head and shaft
US6857832B2|2005-02-22|Drill bit with pilot point
EP0151251B1|1989-03-01|Mehrschneidenbohrer
KR100371594B1|2003-04-11|정해진범위의직경을가진원형개구부를중실재료내부에가공하기위한밀링공구및방법
EP0953396B1|2005-04-06|Tap
JP2009539041A|2009-11-12|セルフドリリングねじ
US5186584A|1993-02-16|Twist drill
US2654284A|1953-10-06|Screw with self-drilling end
US5993120A|1999-11-30|Internal thread-producing tool and method
同族专利:
公开号 | 公开日
JPS5853974B2|1983-12-02|
EP0026787A1|1981-04-15|
EP0026787B1|1983-07-20|
EP0026787A4|1981-03-13|
JPS5558920A|1980-05-02|
DE2965886D1|1983-08-25|
引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
US1395198A|1919-09-26|1921-10-25|Mcfarlane John|Screw-cutting tap|
US1543007A|1922-11-27|1925-06-23|Bengt M W Hanson|Tap|
US1520714A|1923-01-31|1924-12-30|Bengt M W Hanson|Tap|
US2300310A|1940-08-23|1942-10-27|American Optical Corp|Tool|
US2389548A|1944-03-31|1945-11-20|Joseph A E Romanoski|Tap|
GB615225A|1946-01-24|1949-01-04|Harold James Haycock|Improvements connected with screw thread taps|
GB629458A|1947-08-29|1949-09-20|John William Hastings|Hand taps for cutting screw threads|
US3246351A|1963-08-02|1966-04-19|Lorence Erwin Henry|Tap with chip removal means|
US3245099A|1963-12-26|1966-04-12|Zagar Inc|Root diameter reamer tap|
GB1271343A|1969-08-11|1972-04-19|Besenbruch Hofmann|Means for restoring a threaded hole in an engine block|
JPS4984787U|1972-11-10|1974-07-23|||
JPS51114790U|1975-03-13|1976-09-17|||
JPS51139489U|1975-05-01|1976-11-10|||
JPS5327519B2|1975-06-24|1978-08-09|||
JPS5310499U|1976-07-09|1978-01-28|||US5797710A|1995-10-02|1998-08-25|Tanoi Mfg. Co., Ltd.|Thread forming tap|JPS4929136U|1972-06-13|1974-03-13|||
JPS51128095U|1975-04-12|1976-10-16|||
JPS5327518A|1977-04-23|1978-03-14|Otake Seisakushiyo Kk|Handle for paddy field weeder|DE3309858A1|1983-03-18|1984-09-20|Guehring Gottlieb|Gewindebohrwerkzeug|
JPH0511934Y2|1985-11-08|1993-03-25|||
JPH0763894B2|1987-01-29|1995-07-12|株式会社不二越|油穴付きタップ|
EP0335084B1|1988-03-30|1990-11-28|Felix Leeb|Vorrichtung und Werkzeug zur Herstellung aller bekannten Gewindeartenin einem Arbeitsgang|
JPH02100820A|1988-06-20|1990-04-12|Nachi Fujikoshi Corp|Rolled tap with oil hole|
JPH03105784U|1990-02-16|1991-11-01|||
DE10246871A1|2002-10-08|2004-05-06|Sandvik Ab|Gewindewerkzeug mit Kühlmittelzufuhr|
US8147343B2|2006-11-30|2012-04-03|Osg Corporation|Tap|
JP2010214517A|2009-03-16|2010-09-30|Osg Corp|管用テーパタップ|
RU2483847C2|2011-09-12|2013-06-10|Открытое акционерное общество "Производственное объединение "Завод имени Серго"|Метчик|
CN108031933B|2017-12-07|2019-10-11|中车唐山机车车辆有限公司|螺纹孔修复钻头组件和螺纹孔修复方法|
法律状态:
1980-05-01| AK| Designated states|Designated state(s): US |
1980-05-01| AL| Designated countries for regional patents|Designated state(s): DE FR GB |
优先权:
申请号 | 申请日 | 专利标题
JP53128571A|JPS5853974B2|1978-10-20|1978-10-20||
JP78/128571||1978-10-20||DE7979900189T| DE2965886D1|1978-10-20|1979-01-16|Tapping tool for holes as cast|
[返回顶部]